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創作イベント
  【聖夜/序】

3年目クリスマスパーティーの10日前~前日まで
佐伯 好き以上/一緒に下校する(喫茶店に寄らない)
アナスタシアでアルバイトをしている



デイジー「もうすぐクリスマスパーティーだね。今年は3年に一度のスキー合宿もあるし、楽しみ!」

佐伯「あー…俺、合宿パス。」

デイジー「えっ、どうして?」

佐伯「クリスマスは書き入れ時なんだ。じいさんひとり置いて、二日も店休めない。」

デイジー「そっか…そうだよね。」

佐伯「おまえのとこも忙しいだろ。よく休みくれたな。」

デイジー「うん、学校の行事だからしょうがないって。」

佐伯「話の分かるバイト先でよかったな。俺のことは気にしないで、しっかり楽しんで来い。」

デイジー「うん…。」


《選択肢》
1.「瑛くんの分まで、しっかり楽しんでこよう!」→イベント終了
2.「バイトに出ちゃおうかな?」→次のイベントへ



【聖夜】

-12月24日アナスタシア-


店員「○○さん、いちごのスライスはもういいから、こっち手伝ってくれる?」

デイジー「はい!今すぐ!!」

店員「これから行く配達先の商品、仕分けしておいて欲しいんだ。これ、注文書ね。」

デイジー「分かりました。」

デイジー「あれと、これっと…。あ、『喫茶珊瑚礁』って、瑛くんのところだ。よーし、おまけにクッキーにメッセージ付けて入れちゃえ!『瑛くんへ お互い忙しいけど頑張って乗り切ろう! from○○』 これでよしっ!っと。」


-閉店時間 アナスタシア前-

店長「今日は本当にありがとう。西本さんとふたりで休みなのは、正直きつかったんだ。明日もよろしく頼むよ。」

デイジー「はい、お疲れさまでした。」

店員「ご苦労さん。」

デイジー(さーて、帰ろ…)

???「おい。」

デイジー「あ、瑛くん!もうお店終わったんだ。」

佐伯「『あ、瑛くん』じゃないだろ。おまえ、パーティーはどうしたんだよ。スキー合宿だって、あんなに楽しみにしてたじゃないか。」

デイジー「お店忙しそうだったし…(小声で)瑛くんいないんじゃ、つまんないし。」

佐伯「ん?何だって??そんな小さい声じゃ聞こえないぞ。」

デイジー「うそ!その顔、ちゃんと聞こえてた!」

佐伯「ハハハ。……なあ。」

デイジー「うん?」

佐伯「落ち着いたらさ、クリスマスパーティーやろうな。ふたりで。」

デイジー「うん!スキーもね。」

佐伯「ああ。…もう遅いから、家まで送ってやる。」

デイジー「ありがとう!」


-帰り道-
(大接近モードのイメージで)


デイジー「瑛くん、結構待っててくれた?」

佐伯「いや。俺寒いの嫌いだし。」

デイジー「でも、鼻とかほっぺとか赤…(ポカッ!)痛っ!なんでチョップが…」

佐伯「そういうのは、気付いてても言わないもんなんだ!」

デイジー「はーい…(でも、全然痛くない)。」

デイジー「瑛くん、何かあった?いつもより元気ないみたい。」

佐伯「…うん。珊瑚礁、今夜で閉店になったんだ。」

デイジー「エッ!? だって、そんな急に…。」

佐伯「うん。…けど、じいさんは、もう、ずいぶん前から決めてたんだって。」

デイジー「でも…」

佐伯「じいさん、俺がいっぱいいっぱいなの見かねてたんだ。それで…。」

デイジー「そうだったんだ…じゃあ、閉店っていうより一時休業だね。」

佐伯「え?」

デイジー「だって閉店の理由がそれなら、瑛くんに余裕が出来たらまた再開できるってことでしょ?」

佐伯「あ…」

デイジー「瑛くんの大学受験が終わってからとか…あ、もしかして『他の店で修行して来い!』っていうおじいさんの厳しい親心だったりして?」

佐伯「…おまえって、ホント…。」


デイジーを抱きしめる瑛。《スチル発生》


デイジー「瑛くん!?」

佐伯「…俺さ。じいさんに店閉めるって言われて、本当は落ち込んで…半分やけになって…バリスタになるっていう夢も、何かもうどうでもよくなって…」

デイジー「・・・・・・」

佐伯「でも、おまえに言われて目が覚めた。何が大事で、これから俺がどうしていったらいいのか落ち着いて考えられそうだ…ありがとう。」

デイジー「そんな…私こそ、瑛くんの役に立てたみたいで嬉しいよ。」

佐伯「うん…ごめん、もう少しこのままで…」


《スキンシップ》
佐伯「・・・・・・・」


デイジー「瑛くん、メリークリスマス。」

佐伯「メリークリスマス。」







12月に入ったばかりで、いきなりクリスマスイベントです
私事なんですが、12月中旬に引越しの予定をしておりまして。引越し先のネット工事がいつになるか分からないと昨日連絡を受けたもんだから、今のうちに出来るだけ更新しておこうかと…

「雪が解けてから、ゆっくり工事を…」

何て考えてんじゃないでしょーね!?
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創作イベント
  【パーティーへの心構え】

真咲 親友愛情
12月 クリスマス前の日曜
真咲と追加デート発生時



-真咲運転中-


デイジー「街はすっかりクリスマス一色ですね。」

真咲「そうだな。おまえは学園のクリスマスパーティーに参加するんだろ?」

デイジー「はい、そのつもりです。」

真咲「……おまえの好きなヤツも来るんだろ?」

デイジー「多分…」

真咲「多分、って確認してないのか?」

デイジー「はい…」

真咲「おまえなー、パーティーなんてカップル成立の絶好のチャンスだろ!ドレスアップした姿を見せたり、そいつにだけにプレゼント渡したり。色々アプローチの方法あんだろ。」

デイジー「そうなんですけど…」

真咲「そんなにトロトロしてたら誰かに取られて…せっかくのクリスマス、オレと過ごす事になっちまうぞ。」

デイジー「え?先輩と…??」

真咲「あ、まぁ、ほんの例えだ…とにかく!パーティーは戦場のつもりで挑め、分かったな!」

デイジー「はい…(クリスマスを先輩と過ごすって…お店手伝えってことかな?)」







どこでだったか忘れましたが、女性がドキッとしたひと言で「クリスマス、俺と一緒に過ごすことになるかもよ」っていうのを見て、それを使ってみました。
こんな遠まわしに言っても、デイジーには分かりませんよねぇ~。
創作イベント
  【クリスマスの奇跡】

赤城と自己紹介をしている
赤城にライブに誘われていない
水島 親友以上

2年目のクリスマスイブ



-パーティー会場外-


デイジー(パーティー楽しかったなv)

水島「○○さん。良かった~見つかって。」

デイジー「あ、ひーちゃん。どうしたの?」

水島「あなたに伝え忘れてたことがあって、探してたの。」

デイジー「私に?」

水島「今日の星占いでね、あなたの星座にとてもロマンチックなことが書かれていたの。『インスピレーションに従って今日にふさわしい場所に行けば、運命の相手と再会を果たす』って。ね~、素敵じゃない?」

デイジー「運命の相手…確かに、ドキドキしちゃうね。」

水島「でしょう!それでね。占いには続きがあって『一人より二人で行動するのがラッキー』なんですって。ね、これからふたりでどこかへ行かない?」

デイジー「え?どこかって…」

水島「もちろん、あなたが『今日にふさわしい』と思ってる場所に決まってるじゃない!『運命の相手』に会いに行きましょう!!」

デイジー「う、うん…(私の事なのに、ひーちゃんすごく乗り気だな…)」


-博物館-


水島「《ガラスのクリスマスツリー展》…こういう展示やってたんだ。」

デイジー「うん、クリスマス期間限定でね。ちょうど行きたいと思ってたんだ。イヴの今日は特別に夜間展示もやっていて、遅くまで見られるの。」

水島「うんうん、正に今日にぴったりの場所ね。後は、運命の相手の登場を待つだけか…v」

デイジー「もう、ひーちゃんたら!…せっかく来たんだから、ゆっくり見て周ろうよ。」

水島「ええ、そうしましょう!」

???「オッス!」

デイジー「…え!?」

???「驚いたな。こんな所で君に会えるなんて。」

デイジー「赤城くん!?どうしてここに…」

赤城「それが、大きな声じゃ言えないんだけど…友達がさ、好きな女の子をここに誘って告白しようとしたんだけど…誘うこと自体に失敗しちゃってさ。で、代わりに僕が連れて来られた。慰め役も兼ねてね。君は?」

デイジー「わ、私は…その…(まさか占いのこと言えないし)同じような理由だよ、うん。あ、こちら友達の水島さん。」

水島「はじめまして。水島密です。」

赤城「あ、君も友達と一緒だったのか。はじめまして、赤城一雪です。」

水島「私の事は、眼中になかった…って感じね。」

赤城「いや、そんなことは…」

赤城の友人「赤城、おまえ何やって…あ!」

水島「赤城くんのお友達?…そうだ、せっかくだから4人で周らない?」

赤友「い、いいですね、それ!終わったら、ここのカフェでお茶でもいかがですか?」

水島「賛成ー!じゃ、行きましょ。」

デイジー「ひーちゃん、あの…」

水島「(小声で)友達は私に任せて、あなたは彼とゆっくりお話してね。その代わり、結果は後でしっかり報告してよ~。」

デイジー「ひ、ひーちゃん!ちょっと…」

赤城「あーあ、あいつ真っ赤になっちゃって。気持ちの切り替え早いヤツ。」

デイジー「そりゃあ、ひーちゃん素敵だもん。はね学の『お嫁さんにしたい女性No.1』なんだから!」

赤城「へー。でも、ここに来た理由が僕と同じ…って、彼女が振られたの?それとも…」

デイジー「私だって言いたいんでしょ?どーせ私はひーちゃんみたいにもてませんよ。」

赤城「そんなこと言ってないだろ!」

デイジー「言ってるようなもんじゃない!」

水島「あら~?『運命の相手』とけんかかしら?」

赤城「え?」

水島「けんかするほど仲がいいっていうけど、ほどほどにね。今日はイヴなんだし。…怒りっぽいふたりは放っておいて、私たちは先に行きましょうか?」

赤友「はい!そうですね!!」


-残される赤城とデイジー-


赤城「『運命の相手』…って、何?」

デイジー「し、知らない。何それ?」

赤城「だって、今、彼女が…」

デイジー「聞き間違いじゃない?さ、早く行かないと置いて行かれるよ!」

赤城「聞き間違いじゃないと思うな。だって、君、顔真っ赤だぜ。」

デイジー「!…気のせいだって!!」

赤城「ハハハ、そういうことにしておくよ。…そうじゃない方が嬉しいんだけどね…」

デイジー「え?赤城くん、今…」

赤城「え?何も言ってないよ。聞き間違いじゃない?」

デイジー「もう!(でも、ひーちゃんと一緒で本当に良かった。せっかく会えたのに、けんか別れするところだった…今日は素敵なイヴになりそうv)」







mixiでこれを発表した時、これの瑛バージョンやはね学男子キャラ全員!?バージョンを作ってもらったりして、笑わせていただきました(≧▽≦)

最近不快なトピが立ったりしましたが(消えたけど)、こういうところは楽しい。
創作イベント
  【秘密(?)のクリスマス】

若王子 カップル成立
西本 親友以上
アナスタシアでアルバイトをしていない



-12月23日 アナスタシア-


西本「あーっ!若チャン、いらっしゃいませ。特注ケーキ、出来てるで。」

若王子「はい、ありがとうございます。忙しい時期に無理を言って、申し訳…」

西本「ほんま、私の口添えがなかったら断られてたで。でも、まー若チャンにやっと『そういう相手』が出来たってことやし。私も協力せんとな。」

若王子「『そういう相手』というのは…」

西本「またまたぁ。このはるひさまに、誤魔化しはきかんて~。はね学はイヴにパーティーやる分、その前にふたりきりでクリスマスやろうってカップル結構いてるやんか。まさか若チャンに先越されるとは、思わなかったけどな。今ごろ、お相手は部屋でご馳走作って待ってんのやろ?理想のイヴやな~。」

若王子「や、それは誤解です。これは、お世話になった人へのお返しで…」

西本「はいはい。そういう事にしといたるわ。ほんなら、お会計はあちらで。」

若王子「はい。」

西本「ありがとうございました。(小声で)○○にも、よろしく伝えてな。」

若王子「え?ええーっ!?」

西本「あかん~。若チャン、驚きすぎ。もっとサラリと受け流す練習しとかんと、卒業前にみんなにバレるで。」

若王子「は、はい。すみません…でも、何故?」

西本「あの子が親友の私にも『卒業するまで言えない』なんて言うから、ピンときたわ。まー、そんなことはどうでもええねん。あの子のこと、大事にしたってや。」

若王子「はい、分かりました。」


-店の外-


デイジー「若王子先生。」

若王子「○○さん、どうしてここに?僕の部屋で待っていてくれるはずじゃあ…」

デイジー「先生の帰りが遅いので、心配で来ちゃいました。」

若王子「すみません。元気のいい店員さんに、ちょっと捕まってしまって。」

デイジー「はるひは一度しゃべりだすと、なかなか止まりませんから。」

若王子「確かに…。それと、君の事をよろしく、と言われちゃいました。」

デイジー「えっ!?で、でも私先生の事は、はるひにも誰にも…」

若王子「『親友』には何でもお見通しみたいですよ。」

デイジー「もう、はるひってば。私にはそんな素振り全然見せなかったのに…」

若王子「ハハハ。(真顔で)……○○さん、すみません。」

デイジー「はい?」

若王子「僕は君に、親友にまで隠し事をさせてしまっている。僕が気付いてないだけで、他にも辛い思いを……」

デイジー「ストップです、先生。大丈夫!はるひはちゃんと分かってくれてたし。それに、みんなに内緒っていうのもスリルがあって楽しいです。ドキドキします。」

若王子「○○さん…」

デイジー「でも、卒業したらちゃんとはるひに紹介させてくださいね。」

若王子「はい。」

デイジー「それと…私の両親にも。」

若王子「!……はい、よろしくお願いします。」

デイジー「こちらこそv」







言い訳になりますが…
はるひがいっぱいしゃべってますけど…私は北海道弁はしゃべれますが関西弁は全くダメです。 彼女の関西弁は私の想像の中の関西弁で、本物とはきっと違います。ごめんなさい。
(これでも、いっぱいいっぱい考えた結果なんです…)

それと…
自分でこういうイベント作っておいてなんですが、若王子先生はこんなことでしっぽを出すような人ではないと思います。もっと黒い…というか、しっかりしてる人かと。
創作イベント
  【ケーキの主は…?】

赤城イベント「すれ違う2人」を見ている
(コンサート後、はね学校門前でデイジーが誤解をするイベント)
アナスタシアでアルバイトをしていない
主人公の誕生日が12月8日

3年目の主人公の誕生日に発生



-デイジー宅-

デイジー「ただいまー!お母さん、ケーキは?」

デイジーママ「いきなり『ケーキは?』はないんじゃない?もうそんな子供じゃないでしょう。」

デイジー「だって、すごく楽しみにしてたんだもん。アナスタシアのフランボワーズ・ショコラでバースデーケーキなんて!すっごい贅沢!!」

ママ「ふふふ。そんなに喜んでもらうと、奮発したかいがあったわね。」

デイジー「ねー、ちょっと見ていい?」

ママ「見るだけよ。食べるのは、ご飯の後でね。」

デイジー「はーい♪」
 ・
 ・
 ・
デイジー「うわー!きれーいv美味しそう~vvv……あれ?」

ママ「どうかしたの?」

デイジー「うん、このチョコプレート…名前が…」

ママ「あら、お店で書き間違えたのかしら?」

デイジー「それか、同じバースデーケーキを注文して渡し間違えたとか?」

ママ「すぐお店に確認するわね。」

デイジー「うん。(このプレート…『Happy birthday KAZUYUKI』って…。まさか…まさか、ね……)」







赤城くん、誕生日おめでとうございます。
なのに、幸せじゃないイベントでごめんなさい。

そして、こんな消化不良のイベントを残して、今日から引越して落ち着くまでブログお休みします。
年内には再開したいです。
創作イベント
  【君の幸せのために】



佐伯 親友愛情
針谷 本命かつ友好
西本 状態

珊瑚礁でアルバイトをしている
アルバイトの入ってる日
次の休日以降、針谷とデートの約束をしていない



-珊瑚礁-


佐伯「そういえば、今度の日曜だったよな?」

デイジー「え?何が?」

佐伯「『何が?』じゃないだろ。例のロックバンドのライブ。」

デイジー「あ…」

佐伯「チケット取るの大変なのに、絶対手に入れて奴を誘うんだ!って息巻いて、手に入った時わざわざ俺に電話までしてきて大騒ぎしてたの、誰だよ?」

デイジー「…うん。」

佐伯「まさか…奴にチケット返されたのか?」

デイジー「ううん。ちゃんと受け取ってくれたよ…2枚とも。」

佐伯「2枚って……」

デイジー「ずっと見てたから…分かっちゃうんだよね。彼が誰を見てるのかって。誰の事を特別に思ってるのかって。」

佐伯「・・・・・・。」

デイジー「その彼女もね、彼の事思ってるみたいだったから、チケット2枚ともあげちゃったの。ラジオ番組の抽選に当たったふりして『彼女誘って行っといでよ!』って。」

佐伯「おまえ…」

デイジー「バカでしょ?でも、どうしようもないじゃない。何かっこつけてんだって、笑っていいよ。私、私は……」

佐伯「!」


デイジーを抱き寄せる佐伯。《スチル発生》


佐伯「笑う訳ないだろ。」

デイジー「佐伯くん…」

佐伯「じいちゃんの受け売りなんだけどさ…人を本当に好きになるっていうのは、相手を振り向かせるとかそういうんじゃなくて、その人が幸せでいられるかどうかを考えるものなんだ、って。」

デイジー「その人が幸せでいられるかどうか…」

佐伯「ああ。だから、奴の幸せを考えて行動したおまえの気持ちは本物で、そんな真剣に人を好きになって泣いているおまえの事を笑うなんて、俺は絶対にしない。」

デイジー「…あ…りがと…」

佐伯「今日は、ここで泣くだけ泣いてけ。俺がずっとついていてやるから。」

デイジー「…うん…」







裏設定としては…
瑛がデイジーの事を思って身を引いたとき、この日デイジーに言ったことをじいちゃんに言われてたりしていて。

ふたりのこの様子を見て、じいちゃんが「本日臨時休業」の札を入り口にかけてくれた…というのは、マイミクあっきーさんのアイデアです。
ハリーの誕生日に、瑛ネタで復活しました。
それというのも、引越しの当日に瑛がらみの夢を見たからなんです。


夢の中で、私は「佐伯瑛くんを励ます会」(本当はもっと長ったらしい名前だったんだけど、忘れた)に入っていて、区民センターかどこかの小会議室でその会合に参加することになっていました。
会場入り口で、会議室使用者名簿に

「何で私が…」

何て思いながら名前を記入。
会議の参加者は、私を含めてたった3人+瑛本人。

まぁ、この人数の少なさには「瑛の裏の顔(学校以外の顔)を知っている」入会条件が厳しかったこともあるのでしょう。

私が「デイジー」だったのかどうかとか、会議で何が話し合われたのかは…目が覚めたときには記憶にありませんでした。残念。
創作イベント
  【Happy Birthdayが言えなくて…】

針谷 好き以上、かつ好感度が一番高い
主人公の誕生日が平日



-デイジーの誕生日の朝 登校途中-


デイジー「(あれ?あそこにいるのは…)ハリー、おはよう!」


iPodを聞きながら振り向くハリー《スチル発生》


針谷「○○、オッス。」

デイジー「この時間に登校なんて、珍しいね。何か用事でもあったの?」

針谷「べ、別に…オマエを待ってたってワケじゃねーからな!」

デイジー「う、うん(私そんな事言ってないのに)。それ、何聴いてるの?ハリーの曲?」

針谷「オレのはもちろん、オレの好きなアーティストの曲とかも入ってるぞ。」

デイジー「へ~、いいなぁ。あ、もうすぐライブだもんね。そのための勉強かな?ハリーって、音楽に関しては努力家だもんね。」

針谷「オマエ!今、何て言った!?」

デイジー「ごめん!『音楽に関しては』って所が余計だったよね。」

針谷「ちげーよ!それもそうだけど、その前!」

デイジー「前?えーっと…もうすぐライブだねって…」

針谷「もっと前だよ!オマエ、これいいって言ったじゃねぇか!」


iPodを外して手にする針谷《スチル変化》


デイジー「う、うん。言った…けど、そんなに怒らなくても…」

針谷「怒ってねーよ!」

デイジー「はいはい…(どうしたんだろう、ハリー。怒ってなくても、この大声は目立つよ~)」

針谷「やるよ、これ。」

デイジー「え?でも、これハリーが自分で好きなの選曲したやつでしょ?」

針谷「オレがいいって言ってんだから、いいんだよ!何回も言わすな!…ほら!」

デイジー「あ、ありがとう…」


《スチル終了》


デイジー「ふふふ…」

針谷「…何だよ、ニヤニヤしやがって。」

デイジー「…偶然なんだろうけど、嬉しくて。何か《特別なプレゼント》って感じがしちゃう。」

針谷「あ?何がだよ?」

デイジー「私、今日誕生日なんだよね。」

針谷「…(ボソッと)そのくらい、知ってるっつーの…」

デイジー「え、何?」

針谷「あーっ!もう、オマエうるせー!オレ先行くかんな!」

デイジー「えーっ?ハリーの方が、よっぽど大声でうるさいじゃない!」

針谷「うるせーーー!(走る針谷の足音)」

デイジー「ちょっと、待ってよハリー!せっかくなんだから、一緒に行こうよ!(追いかけるデイジーの足音)」


-昼休み 教室内-


デイジー(早速ハリーからもらったiPod聴いてみようかな?)

iPodから流れてくる曲「Happy Birthday to You Happy Birthday to You Happy Birthday dear …」

デイジー(これ……ハリーの声だ…知ってたんだ、今日私が誕生日だって!……ありがとう、ハリー……)







ハリーの誕生日に、彼の誕生日をお祝いするイベントが降りてこなくて…このイベントをmixiにアップしました。
デイジーの昼休みのエピソードは、mixiにアップした後で「ハリーが『Happy Bitrhday』歌ってくれたら嬉しいよな~」と思い、ここで付け加えました。



蛇足だったかなぁ…
創作イベント
  【オレが作る伝説】

真咲 好き以上
佐伯 限りなく好きに近い友好
アンネリーでアルバイトをしている

真咲とドライブデートで『珊瑚礁』に行く



-珊瑚礁-


真咲「ここ、うちのお得意さまでさ…って、そんなことおまえも知ってるか。」

デイジー「はい。(佐伯くんもはね学の生徒だって、言わないほうがいいよね…)」

佐伯「いらっしゃいませ、真咲さん。」

真咲「よう!今日は客としてきたんだ。よろしくな。」

佐伯「はい、ありがとうございます。お二人様ですか?お席へご案内します。」

デイジー(さすが佐伯くん。私の顔を見ても、顔色ひとつ変えないや。)


窓際の席に座る、真咲と主人公。窓から灯台が見える《スチル発生》
《スキンシップ》
真咲「おー、いい眺めだな!」


真咲「あの灯台、結構古そうだな。」

佐伯「ええ。マスターがここを建てた時には、もう使われなくなっていたそうですから。」

真咲「そっかー。この店がなかったら、いい心霊スポットになってたのかもな。」


《スチル終了》


佐伯「・・・・・・(不快な表情)」

デイジー「先輩、ひどいこと言わないでくださいよ!」

真咲「お、悪ぃ。気に障ったか?褒めたつもりだったんだけどな。」

デイジー「全然褒め言葉になってませんよ!それに、あの灯台には素敵な伝説があるんですから。」

真咲「伝説?」

デイジー「はい。ここで出会った人魚と若者の悲しい物語…。ふたりは恋に落ちたんですが、人魚であることを村人達知られてしまい、別れなくてはいけなくなったんです。人魚は若者と再会を誓って海へ帰っていったんですが、何年待っても人魚は現れなくて…若者はとうとう船で海へ……(あれ?私、この話どこで聞いたんだっけ?)」

佐伯「・・・・・・!(ハッとした表情)」

真咲「人魚の相手って、ただの若者なのか?王子様とかじゃなくて。」

デイジー「はい。」

真咲「よし、その伝説もらった!」

デイジー「もらった、って…」

真咲「王子じゃなくても、人魚姫を迎えに行けるんだもんな。王子じゃないオレにだって、姫と結ばれるチャンスがあるってわけだ。」

デイジー「人魚も姫じゃなくて、普通の人魚かも知れませんよ?」

真咲「いいんだよ、女の子はみんな『姫』で。大人しく若者を思い続けて待っててくれよ!」

デイジー「はぁ…?」

佐伯「・・・・・・(考え込むような表情)」





真咲先輩と灯台を結びつけるイベントがなくて、作ってみたんですが…舞台を珊瑚礁にして瑛くんを登場させたら、色々自分で裏設定考えてみてしまったり…

このイベントで、瑛はデイジー=子供の頃再会を誓った女の子であることに気付き、友好→好きに変化、かつ一方的に真咲とモードに。
(灯台を心霊スポット呼ばわりされて、瑛の真咲に対する印象も悪化)

更に、アンネリーからデイジーを引き抜きにかかってみたり…とかなんとか。
クリスマスの今日、みなさまのDS起動メッセージは誰のものだったでしょうか?
私は赤城くんです。


年越しまでまた日にちはあるんですが、家庭内がゴタゴタしてきそうなのでこの辺で今年のまとめに入りたいと思います。
(私の赤裸々な日常ブログはこちら




今年1年を振り返ってみると…


若王子 ED・スチル コンプ
真咲 告白ED2・3、親友告白 スチルコンプ
佐伯 ED・スチル コンプ
赤城 ED・スチル コンプ

針谷 ED2 スチルあと5枚
志波 ED1 スチルあと4枚
天地 ED1 スチルあと6枚

氷上 スチルあと15枚
クリス スチルあと16枚
真嶋 スチルあと4枚(卒業式で会っただけ…)

デイジー あと1枚

姫子 ED
音成 ED1

女友達キャラ スチルコンプ



他にゲームをやっているわけじゃないのに、あんまり進んでいない…


専業主婦ってヒマそうだけど、結構忙しいんですよ。育児中は特に。
でも、子供を寝かしつけたりする時とか、「体」は子供にとられていても「心」と「頭」は自由って時間があって、その時に妄想に励んで(?)このブログに載せているイベントが出来上がるわけなんです。

妄想を頭の中だけで終わらせておいて、書き起こしたりしなけりゃゲームももっと進むんでしょうけど、私の「同人魂」が黙っていられなくて…


古森くん、課外授業までは行ったんですが…スチル1枚もなくてごめんなさい。
真咲先輩は、親友EDへの道途中セーブデーターが無くなってしまって…
何かを上書きしてしまったんだろうな…
針谷&志波くん、EDの記憶が全くありません…頭悪すぎ
天地くんは「お断り」しても罪悪感がゼロだったのが、申し訳なく…どうしても「恋愛」の対象としては見られなくて…「子犬」か「弟」か…ってな感じで。

1st Love プラス 発売前に、真咲先輩のEDコンプと氷上・クリスのEDひとつは見るのが目標です。



私の勝手な妄想に拍手・コメントいただき、ありがとうございます。
また書こう!っていう気になります。

読んでいただいている方々も、ありがとうございます。
また来ていただけるよう頑張ります。

よいお年を!&来年もよろしくお願いします!!